梅雨の間の管理など
最低気温などもすっかり高くなって、チランジアたちも四季のある日本でも過ごしやすくなったと思ったら・・・なかなかコツのいる季節、梅雨。
ジメジメして蒸し暑い空気は人もチランジアもあまり好ましくないように思います。
暑いのも寒いのもキライ。SWINGOです。
花芽がついたり、元気に発根したりと、成長が見て取れるのかうれしいし、相応に
水やりは頻繁に行いたいけど、一番怖いのが「蒸れ」による株の腐食だったりします。
日差しの苦手な緑葉種などは別ですが、銀葉種のチランジアは東側のベランダに移動してやりました。
コチラのベランダに直射日光が当たらないのは、ほど近い裏山に木々がちょうど良く遮ってくれているため。水やりももちろん必要ですが、自然な風の中が一番だと思うのです。
気になる水やりの頻度は???
一日中、もしくは午後から一晩中雨が降るような日には控えてます。2,3日雨が続くようなら、湿度計を見ながら散水量を微調整してます。やはり最低限、3日に一度は散水したいところです。
アトリエの外のベランダには、以前記事にしたとおり南西からの遮光にオーニングを設置してありますが、この時期はウスネオイデスが物干し竿で風に吹かれています。こちらはほぼ毎日のように夕方に散水してやります。コチラは風の通りもよく、ウスネオイデス自体が保湿力が低いと思われるから、ホント毎日です。
よく聞かれるのですが、
「数時間チランジアを見ずに浸し混む「ソーキング」の頻度ってどれくらいですか?」
と。
園芸店の店頭などで購入してすぐ、ソーキングを行うこともありましたが、今ではほとんどやってません。だって、考えてみてください。地上で育ってる植物が数時間水中に浸されるなんて・・・大災害じゃないですか!!
過去に失敗したチランジアの栽培の中で、「水のやり過ぎ」による「蒸れ」で株を腐食させてしまうのが一番多かったんです。徐々に減ってはきましたが、未だにコレを原因とする腐食、チランジアを枯らしてしまうことがダントツで多いです。
雨の影響、湿度、温度、風の動き・・・失敗しながら、チランジアの「ベストコンディション」を模索する。この時期は、そんな感じです。
SWINGOの失敗なども参考にしてもらいながら、みなさんの梅雨シーズンもキッチリ乗り越えて欲しいと思ってます。
あっ、大切なお願いがひとつ。
今のところ、SWINGOの出店は8月~10月に予定が入っておりません。ブースの空きがございましたら、ぜひ出店のチャンスをいただきたく、イベント主催者さまなどにお願いしておきます。
次回の出店情報♫
⚫︎Celeste market vol.1⚫︎
(チェレステ マーケット vol.1)
7月18日(月)(海の日)10:00~17:00
徳島市末広の「ヘアサロンチェレステ」さんの定休日に、一階サロンでイベントします。
⚫︎ヘアガーデンチェレステ(前髪カット)
⚫︎ラパポム(布アクセサリー)
⚫︎Rose Cocon(アクセサリー)
⚫︎SWINGO(エアプランツのアレンジメント販売)
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